ブラームス 交響曲第4番の作曲地ミュルツツーシュラークの歩き方

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ドイツ3大Bとして、バッハやベートーヴェンと名前を並べるドイツの作曲家、ブラームス。一番有名な曲と言えば「ハンガリー舞曲第5番」でしょうか。小中学校の音楽の授業で取り上げられることも多いと思います。

 

彼は29歳の時に初めてウィーンにやってきて、その10年後から63歳で亡くなるまで、ウィーンに定住し活躍しました。

 

実は、ウィーンでブラームスのゆかりの地を見ようと思っても、あまり存在していません。

ブラームスの博物館は、ウィーンから110㎞ほど南にある街 Mürzzuschlag(ミュルツツーシュラーク)にあります。

 

 

 

ここは彼が交響曲第4番を作曲する際に滞在していたとされている街で、ウィーンからは電車一本で行くことができます。

 

今回は、ブラームスが最後の交響曲第4番を作曲する際に訪れた街ミュルツツーシュラークへの行き方と、ブラームス博物館の展示の様子、また彼が作曲の合間に実際に散歩していたとされている「ブラームスの散歩道」について書いていきます。

 

ウィーンからミュルツツーシュラークへの行き方

Mürzzuschlagは、ウィーン中央駅から電車で約1時間半で行くことができます。

ウィーンから乗車したら乗り換えせずに目的地まで着くので、とっても楽です。

電車は、朝6時台から1時間に大体一本ずつあるようです。

 

  • 所要時間:約1時間半(乗り換えなし)
  • チケット代:大人1人あたり往復 約50ユーロ(座席指定は別途お金がかかる場合もあります)

 

電車のチケットは、インターネットからカンタンに購入することができます。

参考までに私が今まで使ったことのあるサイトを以下に記載しておきます。

■trainline

https://www.thetrainline.com/

 

■Rome2rio

Rome2rio: discover how to get anywhere
Discover how to get anywhere by searching plane, train, bus, car and ferry routes

 

駅からブラームス博物館への歩き方

ミュルツツーシュラーク駅の出口は一つだけです。電車を降りたらまっすぐ出口にむかいましょう。

 

 

ミュルツツーシュラークからウィーンに戻る際は、反対側のプラットホームに行かなくてはなりませんが、駅構内の階段を降りて反対側へ行くことができます。とてもキレイに整備されている駅なので、すぐにわかると思いますよ♪

 

駅を出てからは、街の中を歩いて10分ほどで博物館に着くことができます。

(タクシー利用の場合は5分程)

カフェやおみやげ屋が並ぶ、ヴィーナー通りの端にあります。ブラームスの像が目印です。

 

 

中央のゲートをくぐり抜けると左側が入り口になっています。

 

 

 

博物館の営業時間

5〜9月(夏季):水~日曜日 10:00~12:00、14:00~17:00

10~4月(冬季):金~日曜日 10:00~12:00、14:00~16:00

 

 

 

私は午後の開館時間14時に合わせて行ったのですが、14時になっても扉が空く気配がなく・・・

30分ほど経った時に一台の車が爆走してゲートを入ってきて、中から高齢の男性が降りてきました

「ごめんごめん、遅くなって!今から開けるね!!」

というようなことをドイツ語で言い、入り口を開けてくれました。なんともアバウトな・・・笑

入り口のガラス扉には電話番号も記載されていたので、もしあまりにも人がいる気配がなければ電話してみることをおすすめします。

 

博物館の展示の様子

 

入り口入って左手はミニショップになっており、右手の階段を登ると2階が博物館になっています。

 

博物館の中にはブラームスの生い立ちがわかる展示や、彼が実際使っていたピアノ、当時の街の様子がわかる写真などが多数展示してあります。

 

比較的狭い博物館ですが、情報量はとても多いので驚きます。

 

ただし説明書きは全てドイツ語・・・渡されるパンフレットもドイツ語のため、読み解くのに少々手間がかかりました。

 

 

「ブラームスの散歩道」の歩き方

 

博物館の裏には「ブラームスの散歩道」と呼ばれる山道があります。

博物館を出て向かって右手に道があり、公園の脇を通っていくと散歩道の入り口にたどり着きます。

目印はなんと、ブラームスと言えばこのマスコット!とおなじみの「赤いハリネズミ」。このハリネズミがガイド役となり、進むべき道を教えてくれます。

 

 

少し山道をあがると、木々の合間からミュルツツーシュラークの街や遠くの山々が見え、

さらに先に進むと閑静な住宅の脇を通っていく・・・

 

 

鳥のさえずりや木々がそよ風に吹かれる音が心地よく、ブラームスもこの音を聴きながらあの名曲「交響曲第4番を」書き上げたのかと思うと、なんとも感慨深い気持ちになります。

博物館の方によると、ブラームスの散歩道を全部歩き切るのに2時間ほどかかるとのこと。

 

ブラームス博物館を堪能した後には、ゆっくり時間をとって歩くのも良いかもしれませんね。

 

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